リーヴェの怒り

ボズ・ヴェガ：ハンターファンの皆さん、こんにちは！アリーナのアナウンサーであるボズ・ヴェガが、アリーナで唯一のダークサイドのアサシンであるリーヴェにインタビューを行います！

リーヴェ：ああ、なんだ。

ボズ・ヴェガ：えーっと、そうですね。では、リーヴェに聞きたいのですが、あなたはー

リーヴェ：このインタビューはどれくらい続くんだ？

ボズ・ヴェガ：ええっと…その…30分のインタビューということでスケジュールを抑えさせてもらっているはずです。

リーヴェ：わかった。すでに2分経過した。あと28分だ。続けてくれ。

ボズ・ヴェガ：そうですね…では、ファンの皆さんがあなたについてまだ知らないのはどんなところだと思いますか？

リーヴェ：そうだな… 私が「ゴンク・ロック」が好きだということだろうか？皆はいつも、「シスはこうで」「シスはああで」という話をしているから、もしかすると、私がかつてー

ボズ・ヴェガ：「シス」といえば、 バトルでJ-3DIに挑んだと聞きましたが？

リーヴェ：ああ…（ボズの机の上で両手の拳を握りしめる）

ボズ・ヴェガ：噂によると…J-3DIがあなたにー

リーヴェ：そうだな… （ボズのマグカップが揺れ始める）

ボズ・ヴェガ：…彼のパダワー

リーヴェ：あの錆びついたバケツ頭が！（ボズがひっくり返って椅子から転げ落ちる）

ボズ・ヴェガ：（床にはいつくばった状態で）えっと、あなたは…ゴンク・ロックのファンだとおっしゃいましたか？

リーヴェ：（データパッドを見ながら）ミュージシャンだった。時間切れだ。インタビューは以上で終了だな。（ドアを勢いよく閉めてリーヴェが歩き去った）

ボズ・ヴェガ：（椅子に座りなおして体制を整える）皆さん、インタビューは以上です。リーヴェはシスマスターであり、孤高の戦士であり、音楽のファンのようですね。次のマッチではどのハンターが登場するでしょうか？

- ボズ・ヴェガ