セキュリティドロイドの登場か？
K-A0S：（ゆっくりと繰り返す）"少し自己紹介をしていただけませんか？"… ボズ・ヴェガ：コンピューターシステムに私が言いたいことを理解してもらうのは難しいですね。あなたが興味があることをお話ししていただきたいのですが？
ボズ・ヴェガ：うっ、なるほど。では、K-A0S、あなたがアリーナへやってきた理由を教えてくれませんか？
K-A0S：私は"グロッツというウーキーに復讐を果たす"という、ただ1つのプロトコルを実行するためにやってきたのよ。
ボズ・ヴェガ：どのような理由で？
K-A0S：あの毛むくじゃらの生物は、私の先代の両腕を私の両肩からもぎ取り、奴の戦利品にしたの。それだけじゃないわ。奴は、厚かましいことに、その私の両腕をアリーナで武器として使っているのよ。
ボズ・ヴェガ：グロッツは、どうしてそのようなことをしたと思いますか？あなたがサバックのゲームか何かで負けたとか？グロッツは本当に良いー
K-A0S：理由は奴が無礼なウーキーだからよ。ボズ・ヴェガ：両腕をもぎ取られるというのは、どういう感覚なのかご説明いただけますか？
ボズ・ヴェガ：（自らを抱きしめて）うわぁ、あぁ… 失礼いたしました。
K-A0S：そう思うのであれば、私が両腕を取り戻すことが非常に重要だということがわかるでしょう。
ボズ・ヴェガ：（素早く）ええ、もちろんですとも。わかりますよ。ええと、あなたは…前回の喧嘩騒ぎを経て、上手く適応されたような印象を受けますが。
K-A0S：（両腕のシールドを合わせて、地面に叩きつける）あなたがそう思ってくれてうれしいわ。私の肩に取り付けられたブラスター・ライフルの性能を披露しましょうか？
ボズ・ヴェガ：（緊張しながら）いいえ、それは結構です。え、ええと…本日のインタビューは以上です。（小声で）退出される時はドアにお気を付けください。
K-A0S：ありがとう。（ドアに向かってショルダー・ブラスターを撃つ）さようなら、ボズ・ヴェガ。（ドアに空いた穴から出て行く）
ボズ・ヴェガ：ファンの皆さん、新しいハンターのインタビューをお届けしました。次回またお会いしましょう！（小声で）強化ドアに作り替えなければいけないな。
- ボズ・ヴェガ
